ちょっと為になるお話

山口地区の立地と環境

ライオンズロード山口商工会のある山口地区は、所沢駅より西に約3.6km程の場所で狭山丘陵を浸食して流れる柳瀬川沿いに 位置しています。
狭山丘陵は、東西約10km、南北約4km程の大きさで、洪積世の火山灰が推積してできた関東ローム層からなる 武蔵野台地より、40〜60m程高く突き出た残丘状をしています。
この丘陵から東に向かって流れる柳瀬川や東川、宅部川などの川がつくる丘陵内の谷は起伏の多い変化の富んだ地形をしています。 これらの中で特に大きな2本の谷をせきとめて、大都市東京の水瓶として昭和3年には村山貯水池(多摩湖)が、昭和7年には 山口貯水池(狭山湖)がそれぞれ築造されました。

狭山丘陵

埼玉県と東京都の都県境に広がる東西11km・南北4kmに広がる総面積約3500haの丘陵緑地である。 都県境を挟んで埼玉県所沢市・入間市から東京都東村山市・東大和市・武蔵村山市・西多摩郡瑞穂町にまたがっている。 東京都の水瓶として造られた狭山湖(山口貯水池)と多摩湖(村山貯水池)の水源保護林があったために、 東京近郊としては稀有な広域の自然が残っている。

関東ローム層

日本の関東地方をおおっている第四紀に堆積した火山灰による地層である。 主として富士山の火山灰に由来する柔らかな赤褐色の地層で、その色から俗に「赤土(あかつち)」とも呼ばれる。

武蔵野台地

関東平野西部の荒川と多摩川に挟まれた地域に広がる台地である。 その範囲は東京都の特別区の西半分と北多摩地域および西多摩郡の一部、そして埼玉県南部の所沢市や狭山市などの地域を含み、 川越市は武蔵野台地の北端に位置する。 武蔵野台地の地形は古くから研究が進められ、日本の第四紀編年の基準とされてきた。